更年期障害

更年期とは加齢により月経が停止する前後の期間を指し、その期間中に起こる不定愁訴を、更年期障害といいます。 症状は、頭痛や肩こり、疲労、のぼせ、発汗等の身体的なものと、いらいら、不安等の精神的なものがあります。

更年期障害が起こる原因はホルモンバランスの乱れと、それに伴って起きる自律神経のバランスの乱れと考えられています。 普段、月経はエストロゲン、プロゲステロンが適切に分泌される事により起こりますが、前者は月経が終わる頃から排卵が始まる前までの間に多く分泌され、後者は排卵が起こってから約8日間を経過するまでの間に多く分泌されます。

またこれらのホルモンは排卵後から月経直前までの間に子宮内膜に作用して子宮内膜を厚くし、受精に備えますが、受精が起きなかった場合、分泌量が減少し、子宮内膜ははがれて血と共に体外へ出されます。 つまり月経が適切に起きている間はこれらのホルモンは一定周期で分泌量が増減しますが、更年期に入ると分泌量が急に多くなったり、極端に少なくなったりして、周期が乱れるようになります。

すると自律神経のバランスも乱れるようになります。その一因としてホルモンバランスの乱れにより起きたのぼせによる発汗が挙げられ、それが睡眠を妨害し、満足に睡眠がとれない状態となるので自律神経が興奮し、いらいらや不安等が起こります。 プラセンタは、ホルモンバランスを整え、自律神経を落ち着かせる効果があるので、これを注射する事で更年期障害の症状を緩和します。